泪橋ホール活弁らいぶ

コロナ禍のため、2回も開催中止を余儀なくされた上映会を、感染対策を行いながら開催することになりました。
無声映画を映画説明、生演奏(三味線)付きで上映します。
アニメーション、チャンバラ、冒険活劇を若手の活動写真弁士:山内菜々子さんの口演と小唄の師匠:宮澤やすみさんの三味線付きでの上映です。

【上映予定作品】
『争闘阿修羅街』(1938年、大都映画、36分)
『豪勇ロイド』<短縮版>(1922年、ハル・ローチ・スタジオ、16分)
『のらくろ二等兵』(1933年、横浜シネマ商会、11分)
『血煙高田の馬場』<短縮版>(1928年、日活、6分)
※作品は変更になる場合もございます。

【出演】
山内菜々子(活動写真弁士)
宮澤やすみ(三味線・小唄)

【日時】
2021年4月18日(日) 13:30開場、14:00開演

【木戸銭】
2000円+おひとり1オーダーをお願いします。
25名様限定

【出演者のプロフィール】
《山内菜々子》
栃木県那須塩原市出身。日本大学芸術学部映画学科卒業。在学中に日本映画史の特別授業で師匠澤登翠の活弁と出会う。2010年澤登翠一門に入門。2013年6月、第659回無声映画鑑賞会で活動写真弁士デビュー。現在、無声映画鑑賞会に出演するほか、2017年には地元栃木県の「那須温泉映画祭」にも出演。また、2016年より四谷三丁目の“喫茶茶会記”にて偶数月の第二月曜日に自主上映会「サイレント映画の夜」を開催中。
Twitter: @nanako_ya

《宮澤やすみ》
山口生まれ、大阪、神奈川育ち。幼少から音楽と和の世界に親しみ、2008年小唄扇派師範取得。江戸東京の音曲「小唄」を軸に、伝統的な三味線曲のほかクラシック、ジャズ、ロックの経験も活かし、ジャンルを超えた演奏を展開。2010年から無声映画の 伴奏楽士を務め、活動弁士・片岡一郎氏と共にドイツ、イタリア、オランダで公演、国内では 歌舞伎座公演。現代映画にも楽曲提供。ほか多ジャンルのアーティストと共演。
http://yasumimiyazawa.com/
Twitter: @yasumi_m

【ご予約・お問い合わせ】
yoyaku@mumeisha.fool.jp
ご予約の際は必ずお名前、連絡先(電話or住所)、人数を明記してください。

【2021/4/4(日) 追記】
おかげさまで、予約は<満席>となりました。ありがとうございます。
キャンセル待ちでよろしければ受付いたします。