
東宝専属の女優、一万慈鶴恵(いちまんじ・つるえ)の出演作をリストアップする。映画本編の出演者クレジットに名前の記載があることはかなり少ないが、画面の片隅でしっかり仕事をしている。そんな彼女の仕事っぷりを見つけたときは心の中で欣喜雀躍。そんな作品を皆と共有してみたい。Web公開されている「東宝映画俳優専属者リスト」によると1953年10月の項に初登場している。1956年5月、1960年9月と続き、1963年6月を最後に名前がなくなる。初登場時は「一万慈多鶴恵(いちまんじ・たづえ)」と名乗っているが、1956年5月以降は「一万慈鶴恵」となっている。
「一万慈」姓は、日本人の名字を網羅しているWebサイトで検索しても存在が確認されないので、本名ではない可能性が大と思われる。それにしてもこの名字を思いついたきっかけは何なんだろう。どこからこの不思議な名前が湧き出たんだろうか。「多鶴恵」から「鶴恵」に改名した経緯も分かってはいない。後出の「木浦スミ江」が本名なのかもしれない。
筆者がたまたま見ていたテレビドラマ「傷だらけの天使 第7話 自動車泥棒にラブソングを」に何と一万慈鶴恵が出演していることを発見。この事件をきっかけに新たな疑問が浮上した。この件については「邦画新報 創刊特別号」に詳しいので是非ご覧いただきたい。
「邦画新報 創刊特別号」に記載したことが真実ならば、1965年8月に記載の「木浦スミ江」が「一万慈鶴恵」と同一人物ということになる。
「木浦スミ江」、「一万慈鶴恵」同一人物説を肯定もしくは否定する確たる証拠をご存じの方がいらっしゃれば、是非ともご一報願いたい。
このリストは、筆者が映画を観て見つけた(確認した)ものであるので勘違いがあるかもしれない。未見の作品は未掲載。おかしな点があれば情報をお寄せいただければ幸いである。
・作品名は公開日(確固内の日付)の昇順にソートしています
・製作会社が複数ある時は「=」を区切り文字としています
・外国映画は2行目に原題をイタリック体で表示しています
今日われ恋愛す 第二部闘爭篇
(1949/5/31、C.A.C.)××東京駅21:30発大阪行き夜行列車の3等客車の乗客。野々宮(森雅之)と明石(野上千鶴子)が牛田(宇野重吉)を探して車内を歩く場面。出入口のすぐ右側の座席に座っている乗客、同列車内の牛田(宇野重吉)と紺野(月丘千秋)が座っている席の手前のボックスにいる乗客、の2箇所。座席が異なるので別人物役だと思われるが、いずれも眼鏡に和服姿
| 作品名 【映画】 |
台 詞 |
ク レ ジ ッ ト |
説明 |
|---|---|---|---|
| 女性の勝利 (1946/4/18、松竹) |
× | × | 朝倉とも(三浦光子)の裁判の傍聴人。入場開始時のシーンで河野みち子(桑野道子)の後方を右から左へ通り過ぎる。和服で眼鏡なし。1秒ほどの短いカット |
| 春の饗宴 (1947/12/30、東宝) |
× | × | 終盤。大雨で帰れなくなった観客。歌手の橘薫(本人役)に指名されて踊りだす。赤ん坊をおんぶしている。和服に銀縁眼鏡。始終、一万慈スマイル |
| 野良犬 (1949/10/17、新東宝=映画芸術協会) |
× | × | 1泊30円のホテル(ベッドハウス)のおばちゃん。三船敏郎に毛布を渡す |
| 續向う三軒両隣り 第三話 どんぐり歌合戦 (1950/4/9、新東宝) |
× | × | 健吉(前田正二)のクラスの授業参観の父兄。亀造(柳家金語楼)の右後ろに立っている。亀造の台詞を聞いて一万慈スマイル。お濠端で募金活動もしている。和服に眼鏡 |
| 女醫の診察室 (1950/4/19、新東宝) |
× | × | (1)聖ペテロ施療病院の待合室にいる患者。和服、眼鏡あり |
| (2)聖ペテロ施療病院の病室でベッドに寝ている入院患者。(1)と同一人物の可能性もあるが、眼鏡なしなので別人物と判断 | |||
| 舞姫 (1951/8/17、東宝) |
○ | × | 矢木波子舞踊研究所東京教室のお手伝いさん。眼鏡、ワンピースに前掛け姿。時間をおいて2回登場。1回目は矢木波子(高峰三枝子)に挨拶するだけ。2回目は矢木品子(岡田茉莉子)と「お帰りなさいませ」などと会話する |
| ホープさん サラリーマン虎の巻 (1951/10/19、東宝) |
× | × | 茂木家(父:東野英治郎、娘:高千穗ひづる)のお手伝いさん。序盤と終盤の2回登場。眼鏡なし、洋服 |
| ラッキーさん (1952/2/21、東宝) |
× | × | 奈良由起子(杉葉子)に振られて深酒した若原徳平(小林桂樹)が夜の街を歩くシーン、風船売りの屋台に出くわすが、店番のおばさんが一万慈に似ている。数カット写る。眼鏡なし。服装は失念 |
| お國と五平 (1952/4/10、東宝) |
× | × | 万字屋に宿泊する旅役者の一人。序盤、仲間同士(小倉繁と中野俊子)の祝言の宴会の場面。朝、宿を出立する場面の2回写る。当然眼鏡なし |
| 三等重役 (1952/5/29、東宝) |
× | × | (1)奈良前社長(小川虎之助)の屋敷の使用人。奈良前社長のお見送りに並んでる大勢のなかの一人。自動車に乗り込もうとした奈良前社長が脳溢血で倒れたとき、駆け寄ってあたふたしている。眼鏡なし、和服 |
| (2)東京駅改札口前で会話する婦人。中盤、桑原社長(河村黎吉)一行が上京してきた場面。桑原社長たちが会話するすぐ後ろにいる。左方向へ移動して画面外へ。眼鏡に和服 | |||
| 生きる (1952/10/9、東宝) |
× | × | 市民課に陳情にくる主婦たちのひとり。盥回しにあう。他に本間文子、菅井きん、三好栄子などがいる |
| 足にさわった女 (1952/11/6、東宝) |
× | × | (1)東京行き列車の2等車の乗客。重役風の男(見明凡太郎)の列を挟んだ隣の窓側の席で居眠りしている婦人(眼鏡あり、白っぽい洋装)。隣の通路側の席には子供がいる。親子と思われる。2カット登場 |
| (2)さや(越路吹雪)の両親の法事の後の食事のシーン、出席者の一番左に着席しているお婆さんは一万慈に似ているが・・・ | |||
| 港へ来た男 (1952/11/27、東宝) |
× | × | 台風が来たとき会社事務所のシーンで所長(藤原釜足)の机にランプを持ってくる女性。洋装(カーディガン?)、眼鏡あり |
| 次郎長三國志 次郎長賣出す (1952/12/4、東宝) |
× | × | 障子に「富五郎」と書かれてある居酒屋(軒行灯の字は「海」?)前を通り過ぎる商家のお内儀風の女性。序盤の次郎長(小堀明男)が2年ぶりに清水に戻ってくる直前のシーン。風呂敷包みを持っている、もちろん眼鏡なし |
| 夜の終り (1953/4/8、東宝) |
○ | ○ | 《一万慈多鶴恵》。特飲店で小夜子(三益愛子)に回覧板を持ってくる女。大きなあくびをする。トレードマークの眼鏡なし |
| 花の中の娘たち (1953/9/15、東宝) |
× | × | 冒頭の嫁入り行列で花嫁の介添え役。眼鏡、黒留袖 |
| 續 坊っちゃん社員 (1954/4/7、東宝) |
× | ○ | 《一万慈多鶴恵》。菓子屋のおばさん。序盤で太郎(小林桂樹)とまり子(河内桃子)が買い物をする場面。二人は甘くなくて辛くもないお菓子を探している。眼鏡なし、作務衣風 |
| 七人の侍 (1954/4/26、東宝) |
× | ○ | 《一万慈多鶴恵》。百姓女。眼鏡がないので判別しにくい。後半、侍の土饅頭シーンの一連のカットで確認。もう一つは、島津恵子の相手(男)を追求してる場面で周りにいる百姓たちの中に確認。他にもあるかも |
| 晩菊 (1954/6/22、東宝) |
× | × | 上野駅地下食堂前の通行人。一瞬なので自信なし。小池親子(細川ちか子、小泉博)と鈴木とみ(望月優子)が食堂から出てくる場面で、右から左へ通り過ぎる。眼鏡あり、和服 |
| 潮騒 (1954/10/20、東宝) |
○ | ○ | 《一万慈多鶴恵》。島のおかみさん。中盤から終盤、小学校の修学旅行出発の見送り、風呂屋「末廣湯」の番台、海女の休憩シーンなど複数回登場。眼鏡なし |
| ゴジラ (1954/11/3、東宝) |
× | × | 大戸島の島民。井戸水を飲まないようにと言われて困る。「困った」というような声が聞こえるが一万慈の台詞かははっきりしない |
| 透明人間 (1954/12/29、東宝) |
× | × | 平和荘の住人。お爺さん(藤原釜足)が死んでしまい、自室で悲しむまり(近藤圭子)の左横にいたおば様。眼鏡をかけた横顔のみ写る。ワンカットだけ |
| 顔役無用(男性NO.1より) (1955/1/3、東宝) |
○ | ○ | 《一万慈多鶴恵》。健(鶴田浩二)の家に「おきみさん、いる?」と言って訪ねてくる近所のおばさん。おきみは健の母親(浦辺粂子)。喧嘩の様子を見に来るカットもあり。和服に割烹着、眼鏡あり |
| 初笑い底抜け旅日記 (1955/1/3、東宝) |
× | × | 渡船のりば脇の茶店前で旅の姉妹(旭輝子、竹屋みゆき)の踊りを見物する土地の者(百性みたい) |
| 浮雲 (1955/1/15、東宝) |
× | × | (1)ゆき子(高峰秀子)が住むバラック小屋の前の路地を歩くおかみさん。和服姿で路地をこちらに向ってきてすぐに右に曲がる |
| (2)大日向教の信者。複数の信者たちと一心不乱に踊り続けている | |||
| 泉へのみち (1955/3/8、東宝) |
× | × | 京子(有馬稲子)が乗った佃島渡船の乗客。京子が立っている右側に座っている。近所の主婦みたい。買い物かごから長人参が見えている。銀縁眼鏡 |
| 麥笛 (1955/5/3、東宝) |
× | × | 歌舞伎の観客。中盤で伸夫(久保明)と表(太刀川洋一)が入った劇場「阿知座」の下手側側面の一階桟敷席に座っている。母親(三條利喜江)の左後方。眼鏡あり、和服 |
| 男ありて (1955/5/10、東宝) |
× | × | 島村きぬ江(夏川静江)の葬儀の列席者。茶の間でお茶の用意をしている。焼き場の待合室にもいる。親類かもしれない。眼鏡あり、和装の喪服 |
| 33号車應答なし (1955/5/31、東宝) |
× | × | 青酸カリを買いに来た客・ブリキ屋(瀬良明)が居座っている薬局の女房?。画面奥で店主(河崎堅男)の後でオロオロしている |
| おえんさん (1955/6/7、東宝) |
× | × | 「兼松」の店先のお向かいで干物を干してるおばさん。2~3回写る。和服に割烹着。眼鏡の有無は失念 |
| 初恋三人息子 (1955/7/31、東宝) |
× | × | 伯母のきよ子(飯田蝶子)が万太郎(柳家金語楼)のために持ってきた見合い写真の女性。眼鏡はなし、写真のみの出演 |
| 夫婦善哉 (1955/9/13、東宝) |
× | × | 維康商店の内向きの女中。序盤と中盤の2回登場。眼鏡なし、和服に割烹着。名前は「おなべ」とか「おたけ」とか呼ばれていたようだがはっきりしない |
| 忘れじの人 (1955/10/18、東京映画) |
× | × | 雪子(岸恵子)の実家・伊吹屋の女中。岸恵子が帰宅したとき、岸恵子の後ろを通り過ぎる。眼鏡なし、和服。ワンカットのみ |
| 帰って来た若旦那 (1955/11/1、東宝) |
× | × | ラストシーンで南蛮堂の店内からお客の藤間紫を写すカットで後方のガラス戸越しに見える、風船を受け取る客。ピンボケでかつ一瞬なので自信なし。着物姿だったような… |
| 朝霧 (1955/11/8、東宝) |
○ | ○ | 《一万慈鶴恵》。庄司久作(山田眞二)の母親。通夜の席で参列した椿普一(久保明)の応対をする。「お茶が入ってますで」と台詞あり |
| 生きものの記録 (1955/11/22、東宝) |
○ | × | 火事現場に向かう原田(志村喬)が何があったかを尋ねる近所のおばちゃん3人のうちキャメラに背を向けている人。この人が一瞬振り向いて顔を見せる。眼鏡なし |
| 歌え!青春はりきり娘 (1955/12/28、東宝) |
○ | ○ | 《一万慈鶴恵》。トミコの父親(藤原釜足)が経営する不動産業「東信社」の家政婦。日当300円。耳が遠くて忘れっぽいと言われている。洋装にエプロン、眼鏡あり。複数回登場 |
| 驟雨 (1956/1/14、東宝) |
× | × | 幼稚園での寄り合いに集まったご近所さん。和服に眼鏡。余談だが、ラストシーンの並木夫妻(原節子、佐野周二)の紙風船合戦を眺めるお隣さんの後姿(和服)は一万慈鶴恵によく似ている |
| 黒帶三国志 (1956/1/29、東宝) |
○ | ○ | 《一万慈鶴恵》。上野公園内西郷隆盛像前の茶店のおばさん。人買い譲次(田中春男)と会話する。和服に前掛け。眼鏡なし |
| 愛情の決算 (1956/3/28、東宝) |
× | × | 街中(どこかの駅前かも)の雑踏を写すシーンでキャメラが左へパンするとき写るおばさん。座って机に並べている宝くじっぽいものを売っている。写るのは1秒あるかないかの短時間。眼鏡あり、和服 |
| 妻の心 (1956/5/3、東宝) |
× | × | 竹村健吉(三船敏郎)と冨田喜代子(高峰秀子)が雨宿りで立ち寄った公園の休憩所のおばさん。眼鏡なし。1秒ほどのワンカットのみ |
| のり平の浮気大学 愉快な家族 (1956/5/10、東宝) |
× | ○ | 《一万慈多鶴恵》。母子寮の主婦。 相撲大会で岡品凡(千葉信男)の付き人3人(他は小野松枝?、馬野都留子?)の一人。千恵子(中田康子)が賞品の電気洗濯機をリヤカーで運ぶのを見るシーン。の2箇所に登場 |
| 天上大風 (1956/11/13、東宝) |
× | × | 曾和沙恵子(白石奈緒美)と南雲竜太郎(池部良)が乗っているバスの乗客。南雲竜太郎(池部良)の座席の後方に座っている。画面の左端にいるのでバスの揺れに応じて見えたり見えなかったりする。銀縁眼鏡、洋服 |
| サザエさん (1956/12/12、東宝) |
× | × | 教会での結婚式の新郎新婦(新婦はワカメの友人の姉らしい)の後を歩く婦人(おそらく仲人)。和服姿、眼鏡あり |
| 空の大怪獣 ラドン (1956/12/26、東宝) |
× | ○ | 《一万慈鶴恵》。炭坑夫の家族。死亡した炭坑夫の妻を慰める |
| 山鳩 (1957/5/8、東宝) |
× | ○ | 《一万慈鶴恵》。落葉松沢(からまつざわ)駅に降りる乗客の一人。乗り物酔いで苦しんで、そばの乗客(中野トシ子)に介抱されている。眼鏡なし、和服 |
| あらくれ (1957/5/22、東宝) |
× | × | 福引に並ぶ主婦。中盤、お島(髙峰秀子)とおゆう(三浦光子)が町で出会い、ミルクホールに入る直前のカットで福引の列に並ぶ主婦。斜め後ろからのショット。ブリキのバケツを当てた主婦の次の客 |
| 怪獣王ゴジラ Godzilla, King of the Monsters! (1957/5/29、エンバシー=東宝) |
× | × | 大戸島の島民。この土は危険です、と聞かされて回りの主婦たちと困ったような表情をする |
| サラリーマン出世太閤記 (1957/6/19、東宝) |
× | × | 東南大学学生課就職係職員。序盤、木下秀吉(小林桂樹)が就職担当(清水一郎)と会話する場面で画面後方に写っている。主人公たちにピントがあっているのでピンボケだが間違いなかろう。眼鏡あり、事務服 |
| 恐怖の弾痕 (1957/6/26、東宝) |
× | × | 熱海温泉の宿泊客。中盤、熱海温泉で淳之介(宝田明)を迎えに来た永楽(中谷一郎)の場面、後方の商店前を左から右へ通り過ぎる。横顔だけだが一万慈に酷似。浴衣に眼鏡 |
| 夜の鴎 (1957/8/10、東宝) |
× | × | 佐山家での長唄(?)の稽古の座敷に座しているお弟子(?)さん。発表会の楽屋シーンでも一瞬写る |
| 女殺し油地獄 (1957/11/15、東宝) |
○ | ○ | 《一万慈鶴恵》。野崎詣りの場面で街道筋の茶店かめ屋の婆さん。比較的露出度高い |
| サザエさんの青春 (1957/12/28、東宝) |
× | × | 榎坂学園運動会のパン食い競争に参加している父兄。必死に食らいつこうとするも、成功せず。洋装で鼈甲風の眼鏡 |
| 負ケラレマセン勝ツマデハ (1958/1/9、東京映画) |
○ | ○ | 《一万慈鶴恵》。信号機が設置されたことを喜ぶ街の人。独り言のような台詞あり |
| 愛情の都 (1958/1/21、東宝) |
○ | ○ | 《一万慈鶴恵》。村田家の女中。序盤、病気がちの村田清子(夏川静江)の肩を揉んでいる。和服に前掛け、眼鏡あり。出番はこのシーンだけ |
| 東京の休日 HOLIDAY IN TOKYO (1958/4/15、東宝) |
× | × | 米国から来日した日系人のパサデナ観光団の一員。冒頭の飛行機機内場面にてフランク仁田(沢村いき雄)の3列後ろの席あたりなど、全編を通じて画面の片隅に写っている。眼鏡あり、洋装 |
| 無法松の一生 (1958/4/22、東宝) |
× | × | 常盤座客席内の売り子。序盤で松五郎(三船敏郎)が騒ぎを起こしたシーンで花道を逃げる。一瞬だけ顔が写る |
| 結婚のすべて (1958/5/26、東宝) |
○ | × | 私立白百合結婚相談所の受付嬢。スーツ姿、眼鏡あり。森永(藤木悠)と村田(若水ヤエ子)が利用しに来ている |
| 駅前旅館 (1958/7/12、東京映画) |
× | × | 柊元(くきもと)旅館に宿泊する光明講中の一員。画面右端奥に座ってる。小山欣一(フランキー堺)のロカビリー場面でも画面の端に写る。眼鏡なし |
| 若い獣 (1958/7/12、東宝) |
× | × | 試合会場の新聞スタンド(キオスク)のおばちゃん。冒頭の佐藤允が出場している試合場面で、場内の様子を見せる1秒ほどのカット。眼鏡ありでニコニコ笑顔 |
| 大怪獣バラン (1958/10/14、東宝) |
○ | ○ | 《一万慈鶴恵》。岩屋部落の婆羅陀魏山神のお怒りを鎮めるお祭りに参加している巫女。眼鏡なし |
| 隠し砦の三悪人 (1958/12/28、東宝) |
× | × | (1)町で秋月の姫を見つけた者は褒美を貰えると書かれた高札を眺める女(笠を被って荷物を背負ってる)。男(高堂国典)と又七(藤原釜足)が会話するすぐ後 |
| (2)山名領の木賃宿の入口に荷を背負ったままの雪姫(上原美佐)や真壁六郎太(三船敏郎)がいるシーンで画面左上の窓枠の外を歩く町の女 | |||
| コタンの口笛 (1959/3/29、東宝) |
× | × | 花火大会の見物客。眼鏡に浴衣姿。人込みに紛れているが数カット写る |
| 私は貝になりたい (1959/4/12、東宝) |
○ | × | 清水豊松(フランキー堺)の出征壮行会の手伝いをするご近所さん。台所でこちらに背中を向けて何やら作業中。豊松が「よさこい」を歌い出すとこちらを向いて「トヨさん、大きな声じゃのう!」 と言う。眼鏡あり、和服に割烹着。台詞あり、クレジットなし。 |
| 狐と狸 (1959/4/28、東宝) |
× | × | 終盤、天中軒瓢右衛門(山茶花究)の浪花節会場の控室で品物を検分する上田吉二郎の後方にいる農婦。眼鏡なし、和服 |
| 檻の中の野郎たち (1959/8/4、東宝) |
× | ○ | 《一万慈鶴恵》。新聞に掲載されたヒカリ少年矯正院の3人組(ミッキー・カーチス、山下敬二郎、守屋浩)を見物に来た野次馬。鉄格子の外から中を覗く1カットだけ写る。眼鏡あり |
| 頑張れゴキゲン娘 (1959/8/4、東宝) |
× | × | 半田秀子(中島そのみ)が有料化粧室から出てきた直後に入ろうとする婦人。黒っぽい和服、眼鏡あり |
| ある日わたしは (1959/9/8、東宝) |
× | × | トップシーンでいきなり登場。いつもの黒縁眼鏡で何やらポーズをつけている。洋裁学校のデッサンの授業らしい。数カット写るだけ |
| 顔役と爆弾娘 (1959/12/15、東宝) |
× | × | 空き地でヤクザと街の連中の大乱闘する一人。長箒を持ってヤクザ者を攻撃する。画面右側にやや後ろ向きで数秒間写る。黒眼鏡で洋服姿 |
| 暗黒街の対決 (1960/1/3、東宝) |
× | × | 序盤、荒神警察署内のシーンで画面脇に写る万引きをしたであろう主婦。赤い下着を盗んだらしい。眼鏡なし。始終恐縮している |
| 羽織の大將 (1960/4/17、東宝) |
× | ○ | 《一万慈鶴恵》。(1)オープニング・クレジットの背景映像(寄席の客席)に観客として座っている(和服、眼鏡はなかったような気がする) |
| ○ | ○ | 《一万慈鶴恵》。(2)桂小丸(桂小金治)の母親役(和服、眼鏡なし)。病室のシーンと葬式のシーン | |
| 接吻泥棒 (1960/6/26、東宝) |
× | × | (1)2台の車が衝突して田武謙三のお店に突っ込むシーンの直前のカットで歩道を歩いている通行人。引きの画なのでちょっと自信なし |
| (2)沢井洋子(北あけみ)の部屋から「ドロボー!」と言って高田明(宝田明)を追い出すシーンで各部屋から出てきた住民たちの一人。T字型の箒を手にしている | |||
| (3)エレナ西条(草笛光子)の店から飛び出した高田明(宝田明)をとらえたショットの右脇にいた靴磨きのおばさん | |||
| (4)沢井洋子(北あけみ)の部屋でテレビで拳闘観戦してる住民の一人。画面左側にちらっと写る | |||
| ふんどし医者 (1960/8/14、東宝) |
× | × | 隔離された瘟疫(おんえき)患者の家族、おそらく百姓の女房。終盤、小山慶斎(森繁久弥)宅の前に集まって心配している場面。小山宅に隔離されている患者を自宅に連れ戻そうとする場面。眼鏡なし |
| 悪い奴ほどよく眠る (1960/9/4、東宝=黒澤プロダクション) |
× | × | 披露宴の列席者。祝辞を述べる三橋達也の画面右あたりに座っている。三橋のジョークに口を押えて笑っている。数秒間映る |
| 銀座の恋人たち (1961/1/15、東宝) |
○ | ○ | 《一万慈鶴恵》。小野(有島一郎)家の婆や。序盤中盤終盤と出番は多い。4~5回登場し、台詞も比較的多い。白い割烹着、地味な半袖シャツに白い腰から下のエプロンなど。眼鏡なし。満面の笑みを見せるカットあり |
| 別れて生きるときも (1961/4/4、東宝) |
× | × | (1)中盤から終盤、銀座線赤坂見附駅の地下広場で兵隊に詰め寄られ後ろに下がる乗客たちの中(画面中央、着物姿眼鏡なし)。ラスト近く、戦後の闇市場面で画面一番左の着物姿のおばちゃん(眼鏡なし) |
| (2)ラスト近く、戦後の闇市場面で画面一番左の着物姿のおばちゃん(眼鏡なし)。ワンカットのみ | |||
| モスラ (1961/7/30、東宝) |
× | ○ | 《一万慈鶴恵》。クレジットはあるが出演箇所なし。ウィキペディアによるとカットされたらしい。クレジットなしでの出演は何作品もあるが、今回のようにクレジットありで出演箇所なしはとても珍しい。貴重な一本 |
| ゲンと不動明王 (1961/9/17、東宝) |
○ | × | オッチャン(千秋実)とおその(乙羽信子)の披露宴の支度をする村の衆。お勝手で立ってまな板で何かを切っているカットと蒸篭で饅頭?の蒸け具合を確かめるカットの2回写る |
| 世界大戦争 (1961/10/8、東宝) |
× | ○ | 《一万慈鶴恵》。田村茂吉(フランキー堺)宅の近所のおばさん。茂吉が語るのを近所の人達数人と聞いている、時々大笑い。和服に割烹着、首に手拭いを巻いている。眼鏡あり |
| 二人の息子 (1961/11/12、東宝) |
× | ○ | 《一万慈鶴恵》。大森駅前でタクシーから降りる。さち(浜美枝)たちと一緒で黒留袖を着ているので結婚式の帰りだろうか。さちの母親かもしれない。眼鏡あり |
| 野盗風の中を走る (1961/11/22、東宝) |
× | × | 寺に集まるヤエヤマ村の村人。画面の片隅にひっそりと写っている |
| 女の座 (1962/1/14、東宝) |
× | × | 荒物店石川屋で橋本路子(淡路恵子)が店番してるときのお客。数秒間、横顔しか映らないがたぶん一万慈。トレードマークの眼鏡あり |
| 妖星ゴラス (1962/3/21、東宝) |
× | × | 園田家のお手伝いさん |
| 女性自身 (1962/5/22、東宝) |
× | × | 終盤に2回登場。藤山陽子が自殺未遂の浜美枝宅にお見舞いに行った時、魚屋(浜美枝の実家)の店先で品定めしている主婦。数分後のカット、結婚した浜美枝と中谷一郎が店に立つ魚屋に立ち寄るために道をこちらに歩いてくる主婦。眼鏡あり |
| どぶ鼠作戦 (1962/6/1、東宝) |
× | × | 関大尉(夏木陽介)の隊が歓待された村にて、女兵(水野久美)を連れてくる中国人女。眼鏡なしで中国服。数秒のワンカットのみ |
| 豚と金魚 (1962/6/20、東宝) |
× | × | 有田(上原謙)たちが招待されて入った中華料理店のテーブル席の客。写るのは横顔。それらしい後ろ姿も写る。和服、眼鏡あり |
| 若い季節 (1962/10/20、東宝) |
× | × | デパートの化粧品売場のお客。プランタン化粧品コーナーとトレビアン化粧品コーナーの間に立ち、双方の宣伝合戦を見ている。同売場のシーンで何回か登場する。比較的アップで写るカットが多い。眼鏡あり、和服姿、黒いバックを持っている |
| ニッポン無責任野郎 (1962/12/23、東宝) |
× | × | (1)新郎(石橋エータロー)と新婦(八代美紀)の披露宴の列席者。黒紋付きの和服、眼鏡あり。源等(植木等)が「ハイ、それまでよ」を歌い始めるカットの右側のテーブル。歌い終わった植木に拍手を送る |
| (2)源等(植木等)と丸山英子(団令子)の披露宴後、車に乗る二人を見送る列席者。黒紋付きの和服、眼鏡。画面左側。 | |||
| 青島要塞爆撃命令 (1963/5/29、東宝) |
× | × | 楊白麗(浜美枝)が住む島の祭で、焚き火の周りを踊る人々を見物している現地人。引きの画で1秒もないカット。眼鏡あり、中国服 |
| ホノルル・東京・香港 (1963/6/30、東宝=キャセイ・オーガニゼーション) |
× | × | (1)岡本雄一(宝田明)の帰国を出迎える到着ロビーにて父親(上原謙)たちの左奥のソファに座ってる和装の婦人。眼鏡あり |
| (2)藤間紫の旅館の帳場で電話で話しているシーン、奥でアイロンかけをしている女中。いずれも眼鏡あり | |||
| 日本一の色男 (1963/7/13、東宝) |
× | × | 女子高校の卒業式で壇上に並んでいる婦人(下手側の端)。PTA代表か教師か?。和服に羽織、眼鏡あり |
| マタンゴ (1963/8/11、東宝) |
× | ○ | 《一万慈鶴恵》。東京医学センターの看護婦。画面右端に1秒ほどの1カットだけ登場。左の医師(山田圭介)と何やら話している。眼鏡あり |
| 大盗賊 (1963/10/26、東宝) |
× | × | 呂栄助左衛門(三船敏郎)と摺武(スリム・田崎潤)が喧嘩するのを遠巻きに見ている町の衆。1秒に満たないくらいの短いカットが何回かある。眼鏡なし、民族衣装 |
| 江分利満氏の優雅な生活 (1963/11/16、東宝) |
× | × | (1)江分利夫妻(小林桂樹と新珠三千代)が赤ん坊を連れて入ったレストランで彼らの奥の方の席に座っている婦人客。1秒ほどしか写らない。眼鏡なし、洋装 |
| (2)江分利満(小林桂樹)の母親(英百合子)の通夜の弔問客。画面右側のテーブルにこちらを向いて着席。はじめのうちはストップモーションでかなり長時間写る。眼鏡あり、和服 | |||
| 女の歴史 (1963/11/16、東宝) |
× | × | (1)清水幸一(宝田明)が出征するとき、寺か神社境内を練り歩くご近所さんの一人(画面右の方)。確か眼鏡あり、割烹着だったような気がする。ほんの一瞬なので自信なし |
| (2)清水信子(高峰秀子)と娘(宮本豊子)連れの秋本隆(仲代達矢)がデパートで邂逅するシーンでその脇を通り過ぎる女性。眼鏡、着物姿で連れの女性と会話しながら通り過ぎる | |||
| やぶにらみニッポン (1963/12/1、東宝) |
× | × | ジェリー伊藤のお見合いシーンにて、相手女性の母親役。ただ座ってるだけ |
| 乱れる (1964/1/15、東宝) |
○ | × | (1)酒屋・森田屋の買い物客。眼鏡に和服。台詞は「おいくらですか」の一言 |
| (2)森田礼子(高峰秀子)と森田幸司(加山雄三)が乗車した東京行準急「はまな」号の乗客。数カット写る。加山雄三と一緒に写るカットもある | |||
| 三大怪獣 地球最大の決戦 (1964/11/20、東宝) |
× | × | (1)TV番組「あの方はどうしているのでしょう?」の観客。客席中央付近に着席。数カット登場 |
| (2)国会内での国防会議場面で傍聴席に座ってる婦人。トレードマークの黒縁眼鏡着用。1カット目は比較的はっきり写るが、次のカットでは遠景でボケボケ | |||
| 暗黒街全滅作戦 (1965/2/14、東宝) |
× | × | 宝仙寺で執り行われている根津組組長(松本染升)の告別式の列席者。祭壇に近い場所に座している。和の喪服、眼鏡あり |
| おれについてこい! (1965/6/20、東宝=渡辺プロダクション) |
× | × | (1)日紡貝塚チームの海外遠征前の壮行会?の出席者。選手の家族だろうか。眼鏡に和服 |
| (2)日紡貝塚チームの3大陸選手権優勝、凱旋帰国記者会見の出席者。草笛光子の右側に立っている。会見が終わったら草笛光子と挨拶を交わす。眼鏡に和服。(1)と同一人物役と思われる | |||
| 大冒険 (1965/10/31、東宝=渡辺プロダクション) |
× | × | (1)「週刊トップ」バカ売れ場面の雑誌売りのおばさん。割烹着みたいなものを着ている |
| (2)東京駅新幹線ホームの客。半袖洋服に眼鏡あり。写るのは一瞬 | |||
| 馬鹿と鋏 (1965/12/5、東宝) |
× | × | 成城学園前駅前の銀行内でパンフレットを見ながら待っている客。顔が下向きなのでちょっと自信なし。やや長めに写る |
| 女の中にいる他人 (1966/1/25、東宝) |
× | × | 火葬場の待合室場面でお茶を出す従業員。洋服(スカート)に白い割烹着、眼鏡あり |
| ひき逃げ (1966/4/16、東宝) |
× | × | みどり家政婦会の詰め所に待機している女性の一人。眼鏡、和服 |
| 伊豆の踊子 (1967/2/25、東宝) |
× | × | 踊り子たちが泊まった下田の商人宿の客。2階の屋根裏部屋で雑魚寝する。和服で基本眼鏡なし。手作業するとき眼鏡をかける。複数カットで主人公たちの背景に写っている |
| クレージー黄金作戦 (1967/4/29、東宝=渡辺プロダクション) |
○ | × | 板垣重金代議士(ハナ肇)の支援者。序盤で代議士に陳情する場面、渡米壮行会場面、羽田空港での見送り場面などに登場。良家のマダム風、眼鏡にスーツ姿、胸にブローチ。陳情場面で台詞あり |
| 春らんまん (1968/1/14、東宝) |
× | × | 中西圭太(小泉博)と唐沢波子(司葉子)の結婚式の列席者。新郎側の親戚らしい。和服、眼鏡あり。庭での記念撮影のワンシーンのみ |
| クレージーメキシコ大作戦 (1968/4/27、東宝=渡辺プロダクション) |
× | × | (1)東京百貨店で開催中のメキシコ展の来場者。画面奥の方に写っている。和服で眼鏡あり |
| (2)鈴木三郎(谷啓)と大林令子(浦山珠実)の結婚式で新郎側の列席者。新郎の親戚かも。紋付の和装で眼鏡あり | |||
| 街に泉があった (1968/10/12、東宝) |
× | × | 食堂「吉田屋」の客。ひとりで冷や麦を食べている。矢野とき(乙羽信子)一家が入店してきて、一万慈の手前のテーブルに座る。家族の会話を聞くとはなしに聞いている。アッパッパーみたいな夏の洋服に眼鏡。目立つ写り方 |
| 日本一の裏切り男 (1968/11/2、東宝) |
○ | × | 日の本太郎(植木等)が二宮金次郎像を売りに行った先の金持ち農家のおかみさん |
| 奇々怪々俺は誰だ?! (1969/9/27、東宝) |
○ | × | 牛印乳業社長家の婆や。出演は2ヶ所。葬式場面で新社長(谷啓)を呼びに来る。鈴木太郎(谷啓)とみどり(吉村実子)の結婚式で二人が車に乗り込む場面の客の中にちらっと写る |
| 激動の昭和史 沖縄決戦 (1971/8/14、東宝) |
× | ○ | 《木浦スミ江》。散髪屋(田中邦衛)の母親役。台詞では母親と断定はできないが、映像から推測できる。3シーンほど登場。眼鏡なし |
| 作品名 【TVドラマ】 |
台 詞 |
ク レ ジ ッ ト |
説明 |
|---|---|---|---|
| ウルトラQ 第17話「1/8計画」 (1966/4/24、TBS) |
○ | × | 1/8計画の応募者。安芸津広(ノンクレジット)と夫婦らしい。係員と「主人は盆栽好きで~」と会話する。洋服姿、眼鏡あり |
| 傷だらけの天使 第7話「自動車泥棒にラブソングを」 (1974/11/16、日本テレビ) |
× | ○ | 《木浦スミ江》。田圃の手入れをする農婦、眼鏡なし。ニコニコ笑顔のアップのカットあり |
