「谷よしの」の仕事

tani

松竹専属の女優、谷よしの(たに・よしの)の出演作をリストアップする。映画本編の出演者クレジットに名前の記載があることはかなり少ないが、画面の片隅でしっかり仕事をしている。そんな彼女の仕事っぷりを見つけたときは心の中で欣喜雀躍。そんな作品を皆と共有してみたい。

Wikipediaによると生年月日は1917/1/17、2006/2/4没となっている。1936年に松竹に入社。『浅草の灯』(1937年)がデビュー作。最後の出演作は『ホーム・スイートホーム』(2000年)。残念ながら筆者はいずれの作品も未見である。

キャプチャ画像

Wikipediaには記載されていないが、1969年以降の一部の作品で「谷よし乃」と名乗っていたことを知った。初めて目にしたのは、1969年封切の『喜劇 深夜族』。気になったのでWeb検索をして見つけたのはTVドラマ『おれは男だ!』の38話「北風に向って突っ走れ!」(左のキャプチャ画像)。これらの2作品が「谷よし乃」名義となっていた。1作品だけであればクレジットの誤記の可能性もあったが、2作品あるので誤記の可能性はかなり薄れてきたように思う。3作品目があるのかどうか…。この件に関して情報をお持ちの方は是非お知らせ願いたい。

このリストは、筆者が映画を観て見つけた(確認した)ものであるので勘違いがあるかもしれない。未見の作品は未掲載。おかしな点があれば情報をお寄せいただければ幸いである。

・作品名は公開日(確固内の日付)の昇順にソートしています
・製作会社が複数ある時は「=」を区切り文字としています
・外国映画は2行目に原題をイタリック体で表示しています

作品名
【映画】





説明
花形選手
(1937/10/9、松竹)
× × 森(日守新一)たちが世話になっている民家の女中(民家の娘かも)。中盤(0:32:28頃)、「勝った方がいい」の大合唱シーンで背中を見せている森の手前をお盆を持って画面右へと移動していく
新篇總輯篇 愛染かつら
(1938年、松竹)
× × 看護婦たちがかつ枝(田中絹代)を糾弾する場面、小上がりの一番奥にいる人が谷よしのに似ているが…。フィルム状態が悪い上、画面奥はピンボケなので自信なし。年代的には出演していてもおかしくはないが…。
母を讃へる歌
(1939/7/6、松竹)
× × ラジオ放送局スタジオで歌うセイラン女学校合唱団の一員。グランド・ピアノの後方2列目の向かって一番右に立っている(合唱団は3列に横並び)。セーラー服。数カット写る
信子
(1940/4/10、松竹)
× × 寄宿舎の生徒。食堂場面で出入口すぐ前の端の席にいる子。他にも数回写る
冬木博士の家族
(1940/10/31、松竹)
《谷よしの》。友人同士が集まった佐伯博士(笠智衆)の壮行会で「冬木先生(高倉彰)、お電話でございます」と告げにきた女中
お絹と番頭
(1940/12/31、松竹)
× × 日比谷公園の音楽堂でのコンサートの聴衆。絹子(田中絹代)の左側に着席している。和服姿
戸田家の兄妹
(1941/3/1、松竹)
× 父親(藤野秀夫)の死後、残った負債をどうするかの親族会議の途中、昌二郎(佐分利信)に電話が掛かってきたことを告げに来る女中。和服に前掛け
父ありき
(1942/4/1、松竹)
× × 後半、佐分利信、日守新一が声掛けして集まった同窓会の宴席にて、出席者の挨拶が終わるまで控の間で待機する仲居さん。その後のカットでは、画面左列の客にお銚子を配っている
そよかぜ
(1945/10/11、松竹)
× × 終盤、母親(若水絹子)がみち(並木路子)の姉のお産の手伝いに行っている田舎の家の人。家族or女中さん?。和服に割烹着姿で、リンゴの選別場面、みちの頭をセットしている場面、縁側でみんなでみちの歌を聞いている場面の3回写る
大曽根家の朝
(1946/2/21、松竹)
× 中盤、隣組の集まりで倒れた母親(杉村春子)を見て心配そうにしている。訓練の指導者について他の人たちと愚痴をこぼしあう
女性の勝利
(1946/4/18、松竹)
《谷よしの》。河野家の女中。序盤~中盤に登場。河野(松本克平)が帰宅した時に出迎える。他にも河野家の場面に写る。和服に前掛け
象を喰った連中
(1947/2/11、松竹)
× × 血清を運んでいる列車の乗客。画面中心やや右寄りに立っている乗客。顔だけが見える
長屋紳士録
(1947/5/20、松竹)
《谷よしの》。茅ヶ崎のおかみさん。おたね(飯田蝶子)が幸平(青木放屁)の父親のことを尋ねる場面。和服に上っ張りを着ている。右斜め後ろからの構図なので顔は見えないが、一瞬だけ横顔を見ることができる
安城家の舞踏會
(1947/9/27、松竹)
× 《谷よしの》。安城家の舞踏会の女給。招待客とは明らかに異なる使用人っぽい服装、和服。数回画面の端に写っている
不死鳥
(1947/12/13、松竹)
× 八坂家のお手伝いさん。卓袱台の片づけ、玄関で家人の見送り、台所仕事、お膳の準備の4回登場。和服に割烹着、典型的なお手伝いさんの恰好。アップのカットもあるのではっきり本人とわかる
風の中の牝雞
(1948/9/17、松竹)
《谷よしの》。看護婦A。あまりに若いので気付きにくい。2回登場するので何とか確認可能
四人目の淑女
(1948/12/23、松竹)
× × 町田時代(三浦光子)が出演するキャバレーに出張ってきている美容師。女給控室で髪のセット作業中。脇で巻き起こる痴話喧嘩を冷たい目で一瞥する
醜聞 スキャンダル
(1950/4/30、松竹)
× 雑誌「アムール」の出版社の事務員。訪ねてきた青江一郎(三船敏郎)にお茶をだす。色の濃い事務服。後半でもワンカット写る、露出度高い。「3ヶ月分の給料を出して…」などの台詞あり
東京キッド
(1950/9/9、松竹)
  風呂から出てくる女性=谷よしのみたい
カルメン故郷に帰る
(1951/3/21、松竹)
× × カルメン(高峯秀子)と朱美(小林トシ子)が北軽井沢駅前に来た時、そこに集まっている村人の一人。和服で長めの髪の毛を両側に垂らしている。ほぼ真正面のカットが多く、数回写る
麥秋
(1951/10/3、松竹)
《谷よしの》。天ぷら「多き川」の仲居。紀子(原節子)、康一(笠智衆)、史子(三宅邦子)がいる小上がりに料理を運んでくる。和服
海の花火
(1951/10/25、松竹)
× × 呼子遠洋漁業組合事務所前を行く通行人。終盤、神谷さみ(岸輝子)が階段落ちした騒ぎで、家の中の様子を心配そうに覗き見る。この騒ぎの直前に事務所前を右から左へ通り過ぎるのも谷よしののようだ

(1952/4/3、松竹)
《谷よしの》。伊香保温泉の旅館の女中。美並行介(佐分利信)と大垣準蔵(北龍二)を部屋に案内する。台詞は「こちらでございます」だけ
こんな私じゃなかったに
(1952/8/7、松竹)
× × (1)横山家の女中。武(山村聰)が出かける時に玄関でお見送りする。和服
  × (2)料亭「時本」の座敷に出ている芸者。お目当ての清香(水原真知子)が来ないとむくれている客(竹田法一)の左側に座っている。煙草をふかしたりする
現代人
(1952/9/3、松竹)
× 小田切徹(池部良)と萩野泉(小林トシ子)が入った宿(望月優子が仲居をしている)で、仲居の望月優子に何かを手渡す割烹着姿の従業員。1秒ほどの1カットのみ写る
明日は月給日
(1952/11/27、松竹)
× × (1)東京銀行のカウンターにいる客。古垣(渡辺篤)が石原鉄太郎(日守新一)に現金の束を渡すシーンで札束を積むたびにリアクションする。和装の婦人
      (2)寄席「新橋烏笑亭」のお茶子。座布団を持って石原英二(高橋貞二)と岩間はる子(紙京子)を案内する。二人が会話するシーンの後方で控えている姿がかなり長時間写る
新東京行進曲
(1953/4/8、松竹)
× × 一ノ瀬文子(小林トシ子)と真砂隆(高橋貞二)が潜入取材する闇賭博場(クラブ「マンダレイ」内にある)の客。和服姿でルーレットのテーブルにいる
姉妹
(1953/4/29、松竹)
× × 佐治愛犬病院の待合室に座る婦人(おそらくペットの飼い主)。中盤、関根(伊沢一郎)が愛犬を抱えて割り込んできた場面で窓際のベンチに座っている。和服姿
この広い空のどこかに
(1954/11/23、松竹)
× 《谷よしの》。田舎へ帰ることにした三井(田浦正巳)が森田屋に挨拶にきたシーンの直前に店にいた買い物客
子供の眼
(1956/1/15、松竹)
× 《谷よしの》。歯科医幸子(高峰三枝子)が治療中の子供患者の付き添い、母親らしい。斜め後方からのショット
夕やけ雲
(1956/4/17、松竹)
《谷よしの》。道を尋ねられる通りすがりの主婦。中盤、秋本洋一(田中晋二)と原田誠二(大野良平)が「ミ」がつくパーマ屋を探す場面で、原田に質問される。洋装で買物かごを持っている
炎の氷河
(1957/2/13、松竹)
× 《谷よしの》。福島(多々良純)と敦子(杉田弘子)と早苗(伊吹友木子)が料亭で芸者の踊りを眺めている場面で、敦子に電話を取次ぎにくる仲居。一般の仲居より質の良さそうな着物を着ている
正義派
(1957/2/20、松竹)
《谷よしの》。のだや旅館の女中。闇屋のおばちゃん(三好榮子)に「私の(注文したもの)はどうした?」と聞いている。ワンカットのみ
花は嘆かず
(1957/3/19、松竹)
× 《谷よしの》。(1)夏川忍(小山明子)の稽古場面で脇で見学している。海老茶色の着物
花は嘆かず
(1957/3/19、松竹)
× 《谷よしの》。(2)楓奈緒子(杉田弘子)の華道教室の弟子。稽古場面で登場。(1)と同一人物の可能性あり
満員電車
(1957/3/27、松竹)
《谷よしの》。1~2秒くらいだったので自信ないけど…。三好栄子の得意先の旅館の女中。台詞は「おばさん、私のどうした?」
海人舟より 禁男の砂
(1957/6/18、松竹)
× × お高(瞳麗子)たちと敵対するカワゾエ部落の海人。2回登場。夏祭りの神輿合戦を応援する場面(浴衣姿)。禁漁区域で漁を「した」「しない」を争って睨み合う海人たちの場面(海人の仕事着)
抱かれた花嫁
(1957/7/14、松竹)
× 《谷よしの》。鮨忠の女中さん。3~4回写る。いずれも画面の脇になんとなく収まっている
喜びも悲しみも幾歳月
(1957/10/1、松竹)
× × 御前埼燈台時代。燈台職員の家族。竹槍訓練場面、燈台職員たちによる野津夫妻(田村高広、伊藤弘子)の歓迎会場面に写る
集金旅行
(1957/10/29、松竹)
《谷よしの》。山本仙道(中村是好)が大家のアパート望岳荘の住人。序盤に登場。弔いの場で皆と一緒に団扇太鼓で「南妙法蓮華経」とお題目を唱えている。他に、借金回収についての話し合い場面など。ソロの台詞はない
気違い部落
(1957/11/26、松竹)
× × 部落民。中盤から終盤にかけて複数回登場。土屋家の御斎の準備、光子(水野久美)の葬列に傘を差し掛けるシーンなど
月給¥13,000._
(1958/3/11、松竹)
× 西村晃や渡辺文雄が外人を接待する料亭の仲居。ビールを運ぶカットと玄関で客を見送るカットの二箇所
花嫁の抵抗
(1958/8/10、松竹)
× × 冒頭の披露宴の列席者。殿山泰司の左に着席している。比較的長時間写る
野を駈ける少女
(1958/9/19、松竹)
× 《谷よしの》。盆踊りのシーンで踊る村人。オープニング・クレジットの役名は「おかみさん」。俊男(田村保)の後方でニコニコ、源一(三上真一郎)の手前を踊りながら通り過ぎるシーンなど。クレジットに名前があったので期待したが、台詞なしのなんでもない役柄
赤ちゃん颱風
(1958/10/28、松竹)
× 冒頭の列車の乗客。桑野みゆきが赤ん坊を抱いて「あなたのお子さん」と尋ねると「あの方のよ」と答える女性
帰って来た縁談
(1958/11/30、松竹)
《谷よしの》。自転車でまわる豆腐屋(田浦正巳)を呼び止めて豆腐を買うおかみさん
明日をつくる少女
(1958/12/7、松竹)
《谷よしの》。岩崎チヨエ(桑野みゆき)と鈴木正一(山本豊三)が入った鯛焼屋のおばさん。今川焼きをひっくり返す手先のアップと横顔が少しだけ写る。油断してると見落とすかも

(1959/3/4、松竹)
× × (1)道路工事をしているニコヨン。画面左端に写る。続く弁当を食べるカットでは、大内田良平(笠智衆)たちの後ろに写っている
      (2)中盤で三造(石浜朗)が仲間と入った大阪のレストランの客。和服姿でオレンジ・ジュースを飲みながら連れと話している
風の中の瞳
(1959/6/9、松竹)
× × 職員&PTA会議出席者。終盤、寺島先生(田村髙広)が生徒を連れて登山したとき、遭難しかけたことで寺島先生の責任を議論する会議に出席している。鬼笑介の近くに着席。教諭またはPTA役員であろう。洋服
素晴らしき十九才
(1959/7/14、松竹)
× × 有松鉱業の鉱山従業員。終盤、鉱山の従業員代表が社長に会いにいく時の場面。代表者(小林十九二)の後に立っている
体当りすれすれ娘
(1959/8/23、松竹)
× × 大森(杉浦直樹)、ゆかり(有沢正子)、万里(中圭子)が見に行った能の観客。桟敷席の客で画面左端に写っている。和服。大森たちが会話するのを迷惑そうに見ている
愛と希望の街
(1959/11/17、松竹)
《谷よしの》。川崎駅前の靴磨きのおばさん。他に望月優子、後藤泰子がいる。冒頭シーンでいきなり登場。終盤までの間に何度も写る
火の壁
(1959/12/15、松竹)
× × 「火の国茶屋」従業員。終盤、「火の国茶屋」の公衆電話をかけている高杉(安井昌二)の右後方奥で作業している。高杉にピントが合っているためピンボケなので自信なし
黄色いさくらんぼ
(1960/3/18、松竹)
《谷よしの》。「だめじゃないの」、と喧嘩した夫のおでこをさするおかみさん
伊豆の踊子
(1960/5/13、松竹)
《谷よしの》。踊り子一行の宿賃を受け取る木賃宿の女将
私は忘れない
(1960/7/1、松竹)
× 黒島の大里部落民。終盤、大雨で大里小学校教室に避難している(大杉莞児の右)。避難所で産気づいた妊婦の産婆かわりをしているようだ(谷の声で妊婦を励ましている)
悪人志願
(1960/9/20、松竹)
《谷よしの》。炎加世子が残飯集めに行く先の飯場の炊事のおばちゃん
波の塔
(1960/10/30、松竹)
× × 頼子(有馬稲子)と小野木(津川雅彦)が下部温泉に宿泊する場面。台風が来たため、避難所になった旅館に集まる宿泊客。和服。宿の主人(竹田法一)の説明を困ったような表情で聞いている
悪の華
(1961/1/22、松竹)
× × キャバレー「ブルーヘブン」でモップがけをしている掃除婦。あざみのおふくろ(市川翠扇)が上坂正一(杉浦直樹)に分け前を要求するシーンの後ろで床を磨いている
もず
(1961/3/1、文芸プロダクションにんじんくらぶ)
× × 岡田すが子(淡島千景)と阿部ツネ(清川虹子)が船橋ヘルスセンターで楽しんでいる場面にて、宴会場のステージ上で「草津節」を踊る女性。浴衣姿
ゼロの焦点
(1961/3/19、松竹)
《谷よしの》。和倉温泉加賀屋に宿泊している室田夫妻(加藤嘉・高千穂ひづる)の部屋に「東京からお客(久我美子)様がいらっしゃった」と知らせに来た仲居が谷よしのっぽいが…。斜め後ろからの姿しか写らないが声がそれっぽく聞こえる
ふりむいた花嫁
(1961/9/16、松竹)
× × 中島和男(山本豊三)と三田春江(倍賞千恵子)の結婚式列席者。神前式の場面、新婦側席の画面左に一瞬写る。玄関で新婚旅行出発を見送る場面にも登場
ママおうちが燃えてるの
(1961/10/11、松竹)
× 宮田千枝子(淡島千景)がインタビューをする水上生活者。ラジオ番組用の取材らしい。手拭いを姉さん被り
のれんと花嫁
(1961/12/24、松竹)
× × 長崎の「加壽天以羅 開花堂」の客。カステラの包を持って店を出ようとしている。スーツ姿。ワンカットのみ
千客万来
(1962/1/3、松竹)
  披露宴で桑野みゆきの左隣の女性→谷よしの?
流し雛
(1962/3/3、松竹)
× × ふく(北林谷栄)が入った蕎麦屋「増田屋」の客。和服に割烹着姿で蕎麦を食べている。海老らしきものを口に入れているので「天ぷらそば」かもしれない。谷の左隣にふくが着席。ふくの正面にはお隣のご隠居(笠智衆)が座っている
愛染かつら
(1962/4/1、松竹)
× × 津村病院創立25周年パーティの出席者。かくし芸大会の場面、舞台から客席を写すカットで右端の方にいる普段着のおばさん
山河あり
(1962/4/29、松竹)
× 井上きしの(高峰秀子)親子が世話になっている村の農婦。芹沢金兵衛(加藤嘉)に「お宅にアメリカ人がいるんだって」などと尋ねる人
霧子の運命
(1962/5/27、松竹)
《谷よしの》。村のおかみさん。終盤、山狩りのための炊き出しでおにぎりを握っている
秋津温泉
(1962/6/15、松竹)
《谷よしの》。秋津温泉の宿「秋津荘」の女中。序盤の終戦間近の頃だけに登場
続 愛染かつら
(1962/10/24、松竹)
× 《谷よしの》。北海道の川湯開拓診療所の看護婦。中盤、津村浩三(吉田輝雄)が無医村への出張治療から戻ってきたシーンにワンカットだけ写る
裸体
(1962/11/8、文芸プロダクションにんじんくらぶ)
× × 銭湯の客。左喜子(瑳峨三智子)となか(浪花千栄子)が風呂上がりの脱衣場で会話する場面。後方で後ろ向きに海老茶色の着物を着ている婦人、カットが変わると一瞬横顔を見せて出口へ向かう
風の視線
(1963/2/17、松竹)
× 停電になったため、竜崎亜矢子(新珠三千代)と久世俊介(佐田啓二)がいる料亭の座敷に蝋燭を持ってくる仲居。画面右端に横顔が半分ほどだけ写る。「すみません、えらいときに停電になってしまいましたね」などの台詞あり
魚河岸の旋風娘
(1963/3/3、松竹)
× × 豊吉(勝呂誉)と和子(牧紀子)の結婚披露宴の列席者。新郎側に着席(大杉侃二朗の隣)。黒留袖
二人だけの砦
(1963/3/24、松竹)
《谷よしの》。団地の住人。風船を置けとった乳母車の主婦(後ろ姿だけが写る)も雰囲気と声が谷よしのっぽい。他に、《博打現場で驚く》、《猟銃を見て逃げる》、《管理人室に集まった住人たちの一人》の4シーンに登場
結婚式 結婚式
(1963/7/13、松竹)
× × 奥山三郎(川津祐介)と松田夏子(岡田茉莉子)が長谷駅で江ノ電から降りる時にその後ろを先に降りて行った女性がなんとなく谷よしのっぽい
死闘の伝説
(1963/8/11、松竹)
《谷よしの》。<出演箇所見つけられず>
鏡の中の裸像
(1963/10/5、松竹)
《谷よしの》。クロカワ美容室の客。美容師の貴美子(千之赫子)にある商品を勧められ「そうね、使ってみようかしら」と答える
見上げてごらん夜の星を
(1963/11/1、松竹)
《谷よしの》。湯浅太平(坂本九)の叔母。終盤、八百学(八百屋の屋号)の面々(菅原文太、清水まゆみ ほか)がトラックで畑にやってくる場面。皆に挨拶をしている。野良着にモンペ
踊りたい夜
(1963/12/14、松竹)
× × 掃除婦。終盤、美智子(鰐淵晴子)が出演したバレエ公演の終演後に客席内を掃除している。横顔が写るが暗めの映像なので自信なし
続 拝啓天皇陛下様
(1964/1/1、松竹)
× × 久留宮良介(佐田啓二)の復員祝の宴席の出席者。向かって左の列の床の間に一番近い席。和服
現代金儲け物語
(1964/2/1、松竹)
《谷よしの》。<出演箇所見つけられず>
犯罪のメロディー
(1964/3/15、松竹)
× × 豆腐を買う主婦。中盤で青島徹(待田京介)がアパート近くの電話ボックスでロバート・スタンレーに電話をかける場面、画面左奥で自転車の豆腐屋から2番目に購入する。ロングショットなので自信なし
二十一歳の父
(1964/3/29、松竹)
  パチンコ屋の前を歩く女性→谷よしの?
拝啓総理大臣様
(1964/4/29、松竹)
× × 角丸&ぼたん(渥美清、壷井文子)の漫才をみているヘルスセンターの客。場内は笑いの渦。大口開けて笑っている。ひとっ風呂浴びた後のようで浴衣姿、手に団扇
おかあさんのばか
(1964/6/7、松竹)
× × 体育館で行われている合唱発表会を見ている教職員席に座っている教師?
にっぽんぱらだいす
(1964/10/4、松竹)
《谷よしの》。「ハレム」の賄いのおばさん。接客婦たちに来客を告げる。割烹着姿
この空のある限り
(1964/11/14、松竹)
《谷よしの》。工場従業員。休憩室で同僚の野上千枝子(森光子)たちと会話している
この声なき叫び
(1965/1/30、松竹)
× × (1)佐々木辰子(荒木道子)の葬儀の参列者、長屋の住人っぽい。亭主らしき男と会話している。和服
      (2)城東ろう学校での授業参観をしている保護者。授業終了後子供の手を引いて退室する。和服
      (3)判決を言渡す佐々木晋一(田村正和)の裁判の傍聴人。傍聴席の一番右奥に着席している。洋服っぽかったが…
霧の旗
(1965/5/28、松竹)
× × 柳田正夫(露口茂)の裁判の傍聴者。証人の刑事(田武謙三)が発言しているシーン、桐子(倍賞千恵子)の後方最後列に着席。隣の人に話しかけている。ピンぼけだが、谷に間違いなかろう。和服
ちんころ海女っこ
(1965/6/26、松竹)
× 爲朝島島民。水汲みしてきた帰りに大納言(浜村純)の切腹を発見して皆に知らせる。伍作(左卜全)の葬列に参列、助徳(南道郎)とショウ子(ホキ・徳田)の結婚披露宴に出席など中盤以降複数回登場
運が良けりゃ
(1966/3/19、松竹)
× 《谷よしの》。まさかの女郎役。序盤で熊(ハナ肇)たち長屋の男どもが廓でどんちゃん騒ぎをしているシーンに登場。彌五(穂積隆信)といちゃついている。顔から肩にかけて白粉塗りたくり、派手な着物
横堀川
(1966/9/15、松竹)
× × (1)浪花屋の親戚?。序盤、多加(倍賞千恵子)の婚礼時の支度部屋に座っている。黒の和服
      (2)河島屋の親戚?。中盤、カワシマ屋主人(明石潮)が亡くなった後、座敷に控えている。河島屋の親戚かもしれない。黒の和服
      (3)花菱亭の観客。終盤、高座の安来節にあわせて踊っている。和服
惜春
(1967/1/14、松竹)
× × 糸屋新堂の組紐職人。冒頭の法事のシーンに登場(眼鏡なし、和の喪服)。仕事場では眼鏡をして作業(眼鏡とは珍しい)。箱根への慰安旅行の帰りのバスでは出入口脇に着席
喜劇 一発勝負
(1967/8/5、松竹)
× 《谷よしの》。旅館二宮荘の女中。何回も登場
女の一生
(1967/11/11、松竹)
× × 弥生家の使用人。伸子(岩下志麻)が帰ってくるための準備をしている。台所の場面で数回登場する。割烹着姿
花の宴
(1967/12/23、松竹)
× × 岩村家での岩村専造(清水将夫)の文部次官就任祝賀パーティの出席者。空色の着物姿。良家の奥様風。せっかくの廉太郎(中山仁)のピアノ演奏を聞かずに談笑に夢中
吹けば飛ぶよな男だが
(1968/6/15、松竹)
《谷よしの》。神戸福原のミヤコ蝶々が経営するトルコ風呂「エデン」の女中。タバコをふかして入口で客引きする。お風呂どうぞと有島一郎を呼び込む
白昼堂々
(1968/10/26、松竹)
× × 泥棒部落の一員
コント55号と水前寺清子の神様の恋人
(1968/12/28、松竹)
× 婚礼でチーターの手を引く女性は谷よしの?
黒薔薇の館
(1969/1/25、松竹)
× × 冒頭シーン。夕日の中、入港してくる船を眺めている地元の人。マフラーみたいので頬かむりしている
喜劇 一発大必勝
(1969/3/15、松竹)
× 《谷よしの》。つる代(倍賞千恵子)たちが暮らす長屋の住人。割烹着姿が多い。旅行に行くときは洋装。全編で登場するが、いつも画面の片隅に写っている
男はつらいよ
(1969/8/27、松竹)
《谷よしの》。とらやのご近所さん。寅次郎が纏を振るのを見ながら会話する「土地の者かしら?」。寅次郎の帰郷の挨拶をとらやの土間で聞く。さくらと博の結婚式に列席。記念写真にも入る。おばちゃんの隣に着席
喜劇 深夜族
(1969/8/27、松竹)
《谷よし乃》。久一(高松しげお)が治療してもらう病院の看護婦
続 男はつらいよ
(1969/11/15、松竹)
× × (1)胃痙攣で緊急入院した寅次郎(渥美清)の病室シーン、入院患者(財津一郎)の付添い人orお見舞い客。寅のバイを聞いて笑ってる
      (2)散歩先生(東野英治郎)の葬式の弔問客。和服、眼鏡(上半分がピンクの枠)
影の車
(1970/6/6、松竹)
  岩崎加根子の店のお客さん
㐂劇 男は愛嬌
(1970/6/13、松竹)
× 《谷よしの》。小川春子(倍賞美津子)たちの住む、川っぺりの長屋のご近所さん。ダンプが突っ込んで来た時など3回ほど登場する。和服に割烹着など
家族
(1970/10/24、松竹)
《谷よしの》。上野の旅館(主人は森川信)の仲居。到着した風見一家を部屋に案内する。和服に前掛け
内海の輪
(1971/2/10、松竹)
《谷よしの》。「ホテル蓬莱峡」の仲居。いきなりプロローグに登場、「あの~、やっぱり殺人事件ですか?」。終盤にも数回登場。食事をセットする、円筒型の掃除機を持って廊下で美奈子(岩下志麻)と会話する場面
人間標的
(1971/9/15、松竹)
× (1)根来刑事(若林豪)の夢に出てくる主婦。4人位で会話しているうちのひとり。1秒ほどの短いカット。左隣は水木涼子っぽい
  × × (2)さく子(香山美子)か根来(若林豪)か誰かのアパートの前を通り過ぎる主婦。画面奥から手前右方向へと通り過ぎる
初笑い びっくり武士道
(1972/1/21、松竹)
  仇討の見物人
喜劇 女売り出します
(1972/2/5、松竹)
《谷よしの》。プロローグでいきなり登場。金沢(森繁久彌)がいるトルコの個室にタバコを持ってくるおばちゃん。「ハイライト、80円」の台詞あり
追いつめる
(1972/2/23、松竹)
× × 浜崎義雄(永田靖)の葬儀の弔問客。画面右端に水木涼子と並んで寺の門を出ようと歩いている。二人とも和装の喪服
辻が花
(1972/3/29、松竹)
× 小原家のお手伝いさん。終盤、小原静子(中村玉緒)の息子2人(役者不明)を連れて散歩中、「紬屋」の前で諸田四郎(佐野守)に出会う。「じゃあまた」の台詞あり
あゝ声なき友
(1972/4/29、松竹、渥美清プロダクション)
× 《谷よしの》。青函連絡船内のシーン、桟敷席に陣取る尾上団十郎(田武謙三)一座の座員。西山(渥美清)をニコニコしながら眺めている
喜劇 男の子守唄
(1972/4/29、松竹)
《谷よしの》。1「開店祝いの花輪の前を通り過ぎる女性」。2「トラックに駆け寄り太郎ちゃんはいないとか言うおかみさん」。1、2のどちらかのような気がするがまったく自信なし
喜劇 男の子守唄
(1972/4/29、松竹)
× 《谷よしの》。清造(フランキー堺)が働くホストクラブの客。中盤、蝶子(ミヤコ蝶々)と清造が会話するシーンで奥のテーブルに座っているのが見える。和服
男はつらいよ 柴又慕情
(1972/8/5、松竹)
《谷よしの》。女子3人旅一行(吉永小百合、高橋基子、泉洋子)と寅次郎(渥美清)と登(津坂匡章)が泊まった百山旅館従業員。内線電話で寅の部屋に「静かに」とお願いしている
虹をわたって
(1972/9/29、松竹)
《谷よしの》。星野家の女中。中盤と終盤の2回登場。和服にエプロン
故郷
(1972/10/28、松竹)
× × 船大工(岩崎徹)のおかみさん。中盤、石崎夫婦(井川比佐志+倍賞千恵子)が大和丸修理のために訪ねて来たシーン、2人に飲み物を出す。夏場でグラスに白い液体なのでカルピスかもしれない。割烹着、姉さん被り
男はつらいよ 寅次郎夢枕
(1972/12/29、松竹)
× 奈良井宿の宿「かぎや」の登(津坂匡章)の部屋で騒いでる女中。寅の部屋に注文聞きに行くが、うるさいと注意されて気分を害する。再び、登の部屋に入り込んで話してる
喜劇 日本列島震度0
(1973/11/22、松竹)
《谷よしの》。全編通して複数回登場する。幸町一丁目の住人。銭湯、喫茶「赤トンボ」、避難訓練など町内の集まりに参加している。湯船につかってるサービスショットあり
街の灯
(1974/4/27、松竹=田辺エージェンシー)
× × 温泉宿で子供たちと戯れるおばちゃん。鈴本演芸場から出てきた姉妹(役者名?)の家族らしい。ワンシーンのみ
男はつらいよ 寅次郎恋やつれ
(1974/8/3、松竹)
《谷よしの》。寅が入った津和野の食堂「すさや」のおばちゃん。寅に「はい、お茶」と言ってお茶を出す。画面右隅に一瞬の横顔。その後、出前に出かける姿が写る
おれの行く道
(1975/7/12、松竹)
× × 成田の旅館「あつま家」の宿泊客。おばちゃんばかり4~5人連れの中の一人。洋装。真正面のカット~玄関から上がるカット。仲間同士で何やら話しながら上がり込む
男はつらいよ 寅次郎相合い傘
(1975/8/2、松竹)
《谷よしの》。寅たちが泊まった函館の旅館従業員。寝間着姿で寅たちに静かにするよう、注意する。ナイトキャップを被っている。「お客さん、いい加減にしてくださいっ!」
男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け
(1976/7/24、松竹)
《谷よしの》。とらやのお客。寅にお代は200万円、おばちゃんに500万円と言われて驚く
男はつらいよ 寅次郎純情詩集
(1976/12/25、松竹)
《谷よしの》。別所温泉の旅館の仲居。お銚子を運んでくる&勘定書きを持ってくる
季節風
(1977/7/16、松竹、NPプロダクション)
× 《谷よしの》。高村慎次(野口五郎)が山本健(田中邦衛)のアパートを訪ねるシーンでアパート「第一マンション」の外階段を降りてくる主婦。引きの画なのでややわかりにくい
男はつらいよ 寅次郎と殿様
(1977/8/6、松竹)
《谷よしの》。寅が宿泊した大洲の旅館「伊洲屋」の女中。女将から「おふみ」さんと呼ばれている。台詞は「お客さん、鮎は別料金になっとりますがどうします?」など
幸福(しあわせ)の黄色いハンカチ
(1977/10/1、松竹)
《谷よしの》。ホテルの女中さん。複数カットで登場
俺は田舎のプレスリー
(1978/8/12、松竹)
× 《谷よしの》。大山家の親戚?。真美男(カルーセル麻紀)が5年ぶりに帰国してきた夜、自宅の居間に集まっている。会話に少しは反応するが、その場にいるだけ。台詞などでの間柄の説明は一切ない。半袖ワンピース
男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花
(1980/8/2、松竹)
《谷よしの》。(1)とらやに来た蓬売りのおばさん。大きな荷物を背負って出ていく。「また、お願いします」
      《谷よしの》。(2)行き倒れた寅を運んでくるご近所さんの中の一人。往診の医者にお礼を言う、「ご苦労さまでした」
男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎
(1981/8/8、松竹)
《谷よしの》。とらやのお客。草だんごの折を2つ購入。ワンピース、ネックレス、日傘、カーネーションの花束。「まだ〜?」と催促する
男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋
(1982/8/7、松竹)
《谷よしの》。寅とかがり(いしだあゆみ)、満男(吉岡秀隆)が入った江ノ島の食堂のおばちゃん。「お客さん、すみませんけどカンバンです」
迷走地図
(1983/10/22、松竹、霧プロ)
× 《谷よしの》。大臣の寺西家の女中。洋服にエプロン。冒頭~終盤にかけて4~5回ほど登場。台所で食事の用意、玄関で大臣のお見送り等の場面など
男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎
(1983/12/28、松竹)
× 《谷よしの》。(1)備中高梁のはんこ屋の法事の出席者。黒基調の洋装、礼服ではなくカーディガンかセーター。下はブラウスで襟を出している。眼鏡あり。寅のありがたい法話を聞いて馬鹿笑いしている
  《谷よしの》。(2)蓮台寺で行われている諏訪家の法事のお手伝い。割烹着。眼鏡なしなので(1)とは別人ではなかろうか。「納所さん、お嬢さんが呼んでおられるな」という台詞あり
青春かけおち篇
(1987/2/7、松竹映像)
× 《谷よしの》。康夫(風間杜夫)とセツ子(大竹しのぶ)が泊まった旅館「白梅」で女将(正司歌江)が仲居や板前達に訓示を垂れるシーンで画面左に座っている後姿の仲居。台詞もなく後頭部しか写らないが、この頭の形(髪型)は谷よしのとみて間違いなかろう
息子
(1991/10/12、松竹映像)
《谷よしの》。都電の飛鳥山停留場の早稲田方面ホーム上で哲夫(永瀬正敏)とぶつかり、レジ袋から茄子を落とす。緑色系のアッパッパーを着てる。「何してんのよー、気をつけなさい」台詞あり、クレジットあり。
作品名
【TVドラマ】





説明
おれは男だ!
第20話「さらば海の恋人よ!」
(1971/8/22、日本テレビ=松竹)
《谷よしの》。磯のおばちゃん。小林弘二(森田健作)たちに溺れた女性のことを話す。頭にタオル、シャツにスカート、大きな籠を背負っている
おれは男だ!
第38話「北風に向って突っ走れ!」
(1972/1/9、日本テレビ=松竹)
《谷よし乃》。ウリュウ・タクヤ(夏八木勲)が勤務する皮膚科医院の看護婦。黒縁眼鏡。田村(三城康裕)と中山(鍋谷孝喜)が一緒に診察室に入ろうとするのを止めようとするシーン
昭和怪盗傅
(1977/11/19、テレビ朝日)
× 活動の切符売り場のおばさんが谷よしのっぽかった。自信なし

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